NMN美容液の特徴とは?スキンケアに取り入れるポイントを解説

NMNが配合された製品と聞くと、サプリメントを真っ先に思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。一方で、サプリメントのような食品だけでなく、スキンケア用の美容液にも、NMNを配合する製品があります。

この記事では、NMN美容液の特徴や、取り入れるポイントを紹介します。配合成分や使用感に注目することで、自身の肌質と相性のよい製品を選びやすくなります。そこで、普段のスキンケアを見直す際の選択肢のひとつとして、NMN美容液の特徴を把握しておきましょう。

NMN美容液とは?特徴をわかりやすく解説

NMN美容液とは、「ニコチンアミドモノヌクレオチド」という名称のNMN成分を配合した化粧品です。NMNはビタミンB3に由来する成分で、さまざまな化粧品に配合されることがあります。特徴やほかの製品との違いを確認しましょう。

サプリメントとは目的や取り入れ方が異なる

NMNを配合する製品の代表例としてサプリメントが有名ですが、化粧品の一種にはNMN美容液も存在します。サプリメントと美容液は、製品の分類や使用方法が異なります。

例えば、サプリメントは口から摂取する食品の分類に含まれる一方で、美容液はスキンケアを目的として、肌に塗布して使用する化粧品にあたります。

NMN美容液は普段のスキンケアに追加できる

NMN美容液は、現在使用している化粧水やクリームと組み合わせて使うことができます。NMN美容液であれば、普段のスキンケアルーティンを大きく変えずに、美容液を一品追加する形で取り入れることが可能です。

そのため、現在使っている化粧水やクリームが肌に合っており、「今のスキンケアは変えずにNMN配合アイテムを試したい」という場合にも取り入れやすい選択肢といえます。

ただし、美容液の使用順は製品によって異なります。化粧水の後に使用するものだけでなく、洗顔後に使用するものなどもあるため、実際に取り入れる際はメーカーが案内する使用方法を確認しましょう。

NMN美容液とほかのNMN配合化粧品の違い

NMNを配合する化粧品は、美容液以外にも多くの種類があります。ここでは、美容液と化粧水・クリーム・オールインワンジェルに着目して、それぞれの特徴と違いをまとめます。主な違いは以下の表をご覧ください。

NMN美容液 化粧水 クリーム オールインワンジェル
主な役割 保湿・整肌 水分を与える うるおいを保つ 左記のうち、複数の役割をまとめる
一般的な使用順 化粧水の直後(2番目) 洗顔の直後(1番目) 美容液の直後(3番目) 洗顔後に使用
(1番目)
※使用順は製品によって異なる場合があります。メーカーが案内する使用方法を確認してください。

美容液には、保湿・整肌を目的とした製品が存在します。使用順としては、洗顔後に化粧水で肌に水分を取り入れたのち、美容液、クリームと続けて使用する流れが一般的です。なお、オールインワンジェルは化粧水・美容液・クリームの役割をひとつにまとめている点が特徴です。

NMN配合美容液の使用を検討する際には、NMNだけでなくほかの配合成分や製品表示も確認することが大切です。

NMN美容液の選び方で確認したいポイント

取り入れる製品を選ぶ際にあらかじめ確認したいポイントを3つ紹介します。特に、NMNの名称だけにとらわれず、ほかの成分や使いやすさなどの条件も考慮して比較することが大切です。

NMNやほかの配合成分を確認する

美容液に配合されている成分を確認しましょう。前提として、NMN美容液を取り入れたいのであればNMNの記載を探します。正式名称の「ニコチンアミドモノヌクレオチド」で記載されている場合もあります。

また、NMN以外の配合成分もあわせてチェックしましょう。例えば、ヒアルロン酸・セラミド・ペプチドなどの成分が主な例です。スキンケアで自身が重視するポイントと、配合成分の相性を確認することが大切です。ただし、配合量や成分数が多ければ優れた製品であるとは限らない点も認識しておきましょう。

肌質や好みに合う使用感か

美容液は日常的に使用する化粧品であるため、肌質との相性が重要です。乾燥肌・脂性肌・敏感肌など肌質は人それぞれであり、美容液と肌の相性も製品によって異なります。例えば「低刺激」と記載のある製品であっても、人によっては刺激を感じる可能性はあります。

また、使用感の好みも判断材料に含まれます。美容液のテクスチャーに加えて、べたつきや伸びの具合、香り、メイクとの相性など、使用感を左右する要素は数多く存在します。

容器・価格・容量を確認する

製品の仕様も比較して選びましょう。NMN美容液は製品によって容器が異なるため、使いやすさの感じ方も人それぞれです。主に、スポイトから1回分の使用量を抽出するものや、ポンプを押して適量を出すものなどの種類があります。

また、継続利用を想定するうえで、価格や容量の条件も重要です。高価な製品ほど使いやすいとは限らないため、1本分の容量と価格を考え、無理なく継続しやすいかを判断することが大切です。加えて、開封後の使用期限や保管方法も確認することで、日常のスキンケアに組み込みやすい製品を探せます。

NMN美容液をスキンケアに取り入れる方法

ここでは、NMN美容液を用いた実践的な方法を紹介します。一般的には、以下の順番で化粧品を使用します。

  1. 洗顔フォーム
  2. 化粧水
  3. 美容液
  4. 乳液・クリーム

基本的には、化粧水の後に美容液を使用し、その後に乳液やクリームを重ねます。ただし、NMN美容液の製品によっては、導入美容液のように洗顔の直後に使うことを想定したものもあります。メーカーの案内やパッケージの記載に従って使用しましょう。

また、美容液を使用する際は適量を手に取り、肌に優しくなじませます。多く使えばよいわけではないため、使用量、使用回数も製品表示の案内に沿うことが大切です。

NMN美容液を取り入れる際に気をつけたいこと

NMN美容液を使用する場合は、以下のポイントに気をつけましょう。

  • 初めて使用する場合は商品表示に従って試す
  • 肌に異常を感じた場合は使用を中止する
  • 製品の使用方法を守る
  • スキンケア以外の生活習慣も同時に意識する

NMN美容液は、あくまでもスキンケアに使用する化粧品の一種です。特定の製品だけに頼るのではなく、基本的な保湿や紫外線対策などのケアや、食事・睡眠などそのほかの生活習慣と組み合わせましょう。

関連記事:NMN配合化粧品はどう選ぶ?自分に合うアイテム選択のポイントを解説

NMN美容液はどのような人に向いている?

美容液は保湿・整肌の役割を担う化粧品です。普段のスキンケアに保湿・整肌を目的としたアイテムを加えたい場合に、取り入れられる製品のひとつといえます。特に、以下のような人にとっては検討しやすいでしょう。

  • NMNを配合した化粧品に興味がある人
  • 現在のスキンケアに美容液を追加したい人
  • 配合成分や使用感を比較しながら美容液を選びたい人

NMN美容液を組み込む際の目的は、人によって異なります。肌質と美容液の相性も関係するため、仕様を比較したうえで納得できる製品を選ぶとよいでしょう。

まとめ

この記事では、NMN美容液の特徴や選び方について解説しました。NMNを配合する製品には、サプリメントのような食品も存在しますが、NMN美容液は肌に塗布してスキンケアの目的で使用する特徴があります。

製品を選ぶ際は、NMNだけにとどまらずさまざまな情報を比較することが大切です。配合されている保湿・整肌成分、肌質との相性と使用感、容器や価格などが主な判断材料にあたります。加えて、初めて使用する際は、まずは少量から試しつつ、使用順や用法・用量はメーカーの案内や製品表示に従いましょう。

執筆者・監修者

代表取締役 島本 倖伸氏

株式会社CloudNine

代表取締役 島本 倖伸

真の健康と美しさを目指す企業として、株式会社CloudNineを創業。NMNの食薬区分の改正に合わせて、同年6月にいち早くNMNサプリメントを発売。累計出荷本数20万本以上と、国内におけるNMNのリーディングカンパニーの一社として、数多くの臨床研究を積極的に行っている。NMNサプリメントにおいて日本初の機能性表示食品となったサプリメントやスキンケアのオールインワンジェルなどの『Refeelasシリーズ』を展開。NMNをブームから文化にしていくために、NMN製品の臨床研究を積み重ねている。

共同研究者

教授 澤邊 昭義氏

近畿大学農学部応用生命化学科

教授 澤邊 昭義

1991年近畿大学大学院工学研究科応用化学専攻博士後期課程修了(工学博士)。1991年米国マサチューセッツ工科大学 博士研究員、1993年近畿大学 農学総合研究所 助手、講師、助教授、准教授を経て、2025年近畿大学教授(農学部)。
専門分野:生物環境学、生命資源化学。研究略歴:様々な植物から有用性物質の探索を行い、食品、化粧品へ応用した実績を持つ。近年は、機能性表示食品へ応用可能な新規関与成分の探索研究も実施中。